偏頭痛
- ダ ヤマ
- 4月23日
- 読了時間: 2分
更新日:4月24日
最近、寒暖差もあり首や肩、頭痛で来られる方が多いです!ということで今回は偏頭痛についてお話していきます。偏頭痛とは頭にズキズキと脈打つような痛みが起こることです。偏頭痛には3種類があり、まず偏頭痛、次に緊張型頭痛、そして群発頭痛となります。
まず、みなさんがよく耳にしたことがあるのは偏頭痛だと思います。偏頭痛とは片頭痛とも言い文字の通り頭の片側が痛くなりやすいものになります。しかし頭の両側でも頭痛を引き起こすこともあります。片頭痛は短くて4時間、長いと72時間続くと言われています。また階段を登ったり運動を行うとズキン!ズキン!と脈を打つように頭が痛くなるのも特徴的です。また吐き気を伴うこともあり普段は気にならない光や音、匂いに不快感を感じることがあります。
次に緊張型頭痛は片頭痛と違い、頭の両側に痛みが出ることが多くズキン!ズキン!と脈を打つような痛みはなく頭の圧迫感や締め付けられるような痛みが多いようです。期間も短いものであれば30分で治りますが長いものであれば7日間続くこともあるそうです。原因としては口や顎の機能異常や人間関係や仕事、家庭などの心理社会的ストレス、不安、うつ、妄想、自律神経の乱れなどで起こる筋性ストレス、頭痛に対する薬剤乱用などがあります。
最後に群発頭痛は片側の眼周辺や前頭部、側頭部にかけて激しい頭痛が数週から数ヶ月の期間で群発するのが特徴で夜間や睡眠時に頭痛起こしやすく、1回の頭痛は他の頭痛と比べると15分〜180分と短いのですが2日に1回や1日で8回など何度も痛むことがあります。
辛い頭痛は生活に支障が出てしまいます。辛い場合は医療機関に受診しましょう!気になる方、頭痛にお悩みの方はご連絡お待ちしております。
天命堂やまだ接骨院 副院長 やまだ ひろあき


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