扁平足について
- ダ ヤマ
- 2024年6月24日
- 読了時間: 2分
本日は女性でも気になる方は多いじゃないのでしょうか?扁平足についてお話していきたいと思います。扁平足は成人の女性に多く発症するものです。足の裏には内側と外側と親指から小指にかけて横に広がるアーチが3つあります。その3つのアーチは歩行時の衝撃を吸収し足の筋肉や関節を保護する役割があります。ですが扁平足は先天的なものもありますが後天的なものは年齢による腱の変性や体重の増加により負荷に耐えきれず3つのアーチは潰れてしまうのが原因です。
症状は幼児の頃から足裏が平らで大人になってもそのまま残っているタイプは痛みの出現は少ないようです。しかし、中年以降に発症する扁平足は内くるぶしの下に腫れや痛みが生じることが多いです。痛みの箇所も足首や足の裏の痛みが多いですが扁平足が原因で二次的に外反母趾や内反小趾、膝や股関節などの関節痛、モートン病などの足の痺れ、腰痛や首の痛みなどが出現してきます。また痛みのほかに衝撃が吸収できない分、普通の人より足が疲れやすいなどの症状もあります。
一般的な対処法とすれば治療よりもリハビリ系が多く、筋力増加やテーピングやインソールなどのアーチの強化、支えを作り正しいアーチを身体に覚えさせていく方法になります。天命堂やまだ接骨院では痛めて硬くなった筋肉や腱を緩めるのはもちろん、アーチを支えるようなテーピングや筋力増加を目的とした運動を行います。またその人に
合った施術を行なっていきます。興味があったり気になることがございましたらお話だけでも聞きますよ。ご連絡お待ちしております。
柔道整復師
天命堂やまだ接骨院 副院長 やまだ ひろあき


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